チキンラーメンのCMポンポンスポポンの声はアクセルホッパー本人?

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テレビ
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こんにちは、すがらです。
チキンラーメンの新CMが1日から放送されていますが、皆さんもうご覧になりましたか?

胴の長いひよこちゃんが踊りながらたまごポケットの存在をアピールしています。
『ポンポンスポポン』というリズムは知らない人には謎の曲に思えるかもしれませんが、一方で懐かしくも嬉しい気持ちになった方も多いのではないでしょうか?

そう、ポンポンスポポンといえば、『エンタの神様』全盛期で非常に高い人気を獲得した永井佑一郎さんの『アクセルホッパー』ですね。

記憶違いかもしれませんが、今回のCMを見ていて、「あれ、こんな声だった?」とちょっと不思議な気持ちに。チキンラーメンのCMを歌っているのはアクセルホッパーさんご本人で間違いないのでしょうか?調べてみました。

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チキンラーメンの新CM『チキラーホッパー篇』

たまごポケットにスポットを当てたチキンラーメンの新CMは11月1日から放送されています。

「たまごポケットにたまごは乗ります」とSTAP細胞のようなノリで踊る、妙に足の長いひよこちゃん。

お腹を揺らしながら踊る姿は今ドラマでも流行りのベリーダンス…ではなく、お笑い芸人永井佑一郎さんのキャラ『アクセルホッパー』のダンスが元ネタです。

実はこのCM、『チキラーホッパー』篇というタイトルで、日清の公式HPで公開されているCMの撮影こぼれ話でも名前が登場しています。

「ひよこあにき」が、アクセルホッパーさんの華麗なダンスステップを踏む今回のCM。

今回特に力をいれたのが、ステップを踏むたびに、たぷたぷ上下左右にたゆたう、お腹まわりのぜい肉です。

「このお腹のぜい肉がたぷたぷするアニメーションを、とにかく大事にしたい。」この熱い思いがCMにこもっています。

NISSIN

というか、あの胴の長いひよこちゃん、”ひよこあにき”って名前だったんですね。
アクマのキムラーなど、前々から迫力と力強いタッチの”ひよこあにき”はたびたび登場しているのは見ていましたが、まさか別の個体だったとはここに来て初めて知りました。

CMでリズムをとっている『ポンポンスポポン』といえば、エンタの神様で一躍人気になったアクセルホッパーさんとすぐわかる方もいれば、謎の小気味良いダンスと感じる方もいるでしょう。

どちらにせよ、なんだか最後まで見てしまう、惹きつけられるCMですね。

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ポンポンスポポンといえばアクセルホッパー!

アクセルホッパーさんは2003年から2010年にかけて毎週放送されていたお笑い番組『エンタの神様』に登場していた芸人さんです。

”アクセルホッパー”の印象が強すぎるのですが、実は永井佑一郎さんという名前で活動しており、100キャラ・500以上のネタを持つ方なんです。ロバート秋山さんのクリエイターズファイルと通ずるところがありますよね。

ご本人のYouTubeチャンネルにもアクセルホッパーとしてのネタ動画も公開されていますので、ぜひ、ひよこあにきのダンスと見比べて見てください。

ネタが始まる前のダンスがCMでも使われている動きなのですが、見比べてみるとひよこあにきのダンス、かなり本家に忠実だなと感じますね。

CMの声はアクセルホッパー本人?

一番初めにこのCMを見たとき、アクセルホッパーさんのネタであることは一瞬でわかったものの、果たしてご本人の出演か判別つきませんでした。

その理由としては、2つ。

まず1つは『エンタの神様』放送当時、バックミュージックとして流れていた声と違ったことです。ご本人のYouTubeで公開されているライブ映像の音源を聞いていてもわかるとおり、これまでの”ポンポンスポポン”はもっとキレッキレでした。

そして2つ目が”ポンポンスポポン”の発音がその時の音源と違ったことです。

チキンラーメンのCMでは、字幕もポンポンスポポンとなっていましたが、実は永井佑一郎さんご本人はSNSなどでも『パンパンスパパン』と言っているんです。

この2点から、チキンラーメンのCMはご本人かな…?と疑問に思いました。

また、最近ではNFTを利用して”六代目”のアクセルホッパーを募集しているようです。
二代目から五代目は別にいるので、この中の誰かなのかな?と思って一人一人動画などを確認してみました。

しかし、誰もしっくり来ず…SNSを見てみると、こんな声が多く見られました。

チキンラーメンのバカテンポを使ったCM
スピード遅くてしっくりこないなぁ思ったので
YouTubeで1.25倍再生して落ち着いた

なるほど…!?と思って試しに1.25倍速で聞いてみると、確かにアクセントもネタの時の永井佑一郎さんの声と同じ調子に聞こえます。

CMはネタよりもゆっくりのテンポですしアクセルホッパーのネタもずっとやっているわけではないので、声の調子が少し変わっていても不思議ではありません。

SNSでもこのCMで盛り上がりがあり、永井佑一郎さんのアクセルホッパーが今も知名度高く、ご活躍されているとわかりなんだか嬉しい気持ちになりました。

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たまごポケットに乗らない言うてるヤツ集合!

余談ですが、筆者はたまごポケットで失敗したことがないので「そんなヤツいる?」状態だったんですね。ただ、あまりにこのCMを聞いていて、「CMにするほど乗らない言うてるヤツいるのかな?」と気になり始めました。

SNSで調べてみると、確かに一定数『乗らない派』がいることが判明。

たまごポケットにたまごが乗らないんだよ。
乗らないゆーてるヤツ集合言われてるけどどこに集合したらいいの
詳細求ム!!!

CMでは麺を傾けないこと、真ん中を狙うことの2点が触れられていますね。
そのほかに乗らない原因があるとしたら…と思い、たまごポケットについて考えながらチキンラーメンを作ってみました。

筆者撮影

筆者の定規がこれしかなかったため、写真にすると壊滅的に見づらいですがたまごポケットの大きさを測りました。結果、横のラインが約3.8cm。深さは2〜3mmでした。

筆者撮影

筆者は特に何も考えることなくこんな感じで乗るわけですが、注意深く考えながらたまごを乗せると大事なことを2つ思いつきました。

たまごのサイズはSがオススメ

麺を傾けているわけでもなく流れていってしまうのは、黄身が白身についていってしまうからではないでしょうか?ということは、サイズが合っていないことが原因なのかもしれません。

たまごを扱う『イセ食品』さんによると、サイズの違いは黄身と白身の比率なのだそうです。

  • M(58g以上64g未満)
    :卵黄比率が最も高い
  • L(64g以上70g未満)
    :Mサイズについで卵黄比率が高い
  • SS(40g以上46g未満)
    S(46g以上52g未満)
    MS(52g以上58g未満)
    LL(70g以上76g未満)
    :他のサイズと比較すると、
    卵白比率が高め
イセ食品

「たまごの大きさは黄身は変わらず、白身の量で変わる」なんてことも聞いたことがありますが、実はこの知識はちょっと間違い。黄身の大きさもサイズに比例するので、うまくたまごポケットに乗らないという方はSやMSなど、少し小ぶりので挑戦してみてはいかがでしょうか?

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たまごポケットに近づけながら割る

目玉焼きを作る時もそうですが、割り入れた時に黄身が崩れてしまうと台無しな気分になりますよね。
筆者はなるべくたまごポケットに近付け、落とすのではなくそっと乗せるイメージでたまごを割り入れています。

プロの歌手がマイクに口がついてるんじゃないの?くらい近づいて歌っている、そう、あのイメージです。

右京さんのように高いところからやってはいけません。それこそたまごポケットから外れてあらぬところへ着地してしまいますからね。ひよこをそっと地面へ降ろすがごとく、たまごもそっとたまごポケットへ下ろしてみましょう。きっとうまくいくはずです。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はチキンラーメンのCM『チキラーホッパー』篇について調べてみました。

ポンポンスポポンの声の正体
  • チキンラーメンのCMでポンポンスポポンのリズムがSNSで話題となった
  • ポンポンスポポンのリズムは『エンタの神様』で人気を集めた永井佑一郎さんのキャラ”アクセルホッパー”のネタ
  • CMのリズムはネタ当時よりスローだけれども、YouTubeで公開されている動画で1.25倍で視聴すると、アクセントなどから永井佑一郎さんの声であることがわかる
  • たまごポケットに乗らない言うてるやつは小さめサイズでそっとたまごをポケットに下ろすのがオススメ

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