さっちゃん僕はのなっちゃんと京介のその後は?番外編やスピンオフある?

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こんにちは、すがらです。
6月11日から放送のドラマ『さっちゃん、僕は。』の後半に登場する”なっちゃん”、主人公の京介に急接近していきますが、本編ではその関係がどうなったかまでは描かれていません。

ドラマも平均10話から12話くらいで終わるため、そこまでは描かれないのではないでしょうか?

「で、なっちゃんと京介、一体どうなったの…?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

今回はなっちゃんとの続きの話があるのかどうか、番外編やスピンオフについて調べてみました。

物語終盤の話なので、本ページはネタバレを含みます。
ドラマで話を追いたい方は、なっちゃんが登場してから読むことをお勧めします。

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さっちゃん、僕は。のなっちゃんと京介

『さっちゃん、僕は。』は、主人公の京介が地元で長年付き合っている恋人・さっちゃんと、上京後に隣の部屋に住んでいた人妻・国木田紫乃の間で気持ちが揺れ動いていく純愛と破滅の物語です。

物語序盤は主人公の京介と、国木田紫乃を中心に描かれていますね。
一方、北海道の大学に進学したさっちゃんは友人たちの話からどことなく不安や危機感を募らせ度々上京してくるように。

物語が進むにつれ、京介は紫乃が人妻であることを知りながらも関係をズルズルと続けてしまい、しまいには紫乃の旦那である国木田要に不倫がバレてしまいました。

その結果、京介は紫乃との関係を断ち切られ、要から請求された慰謝料を長い年月をかけて支払っていくことに。さっちゃんにも別れを切り出され、失ってからその大切さに気付かされました。

そうして時は流れ、京介は38歳になっても『さっちゃん』を忘れられず、別れを切り出されたあの日から動き出せないままの日々。

そんな中、通っているお弁当屋で働く『なっちゃん』という女の子からデートの誘いをかけられます。
相手は20代で年齢の差があるものの、押しの強さに負けて思わずデートを受けることに。

京介は戸惑いながらも少し惹かれ始めたものの、その後なっちゃんからもらった手紙で、かつて自分が家庭を壊した国木田家の娘であることが判明します。

京介が正体を知った後もグイグイくるなっちゃんに『なるようになるか』という感じで流れに身を任せ止まった時が動き出すとことで物語は終わります。

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その後の関係は?番外編やスピンオフある?

本編はここで終わりなので、おそらくドラマの方で描いてもここまでではないかなと思います。

筆者も単行本を読んだ時「えっ、これで終わり!?この後がめっちゃ気になるんですけども!!」と思わず声が出るところでした。

年齢もそうですが、大きな問題としては京介の人生を大きく変えることになった国木田家の渦中の人であることですよね。

もしこの状況にポンと自分が放り込まれてしまったとしたら(ものすごく恐ろしいですが)、なっちゃんの正体が分かった時点で秒でフェードアウトする自信があります。

大丈夫、このくらいの”気の迷い”であれば、時間が解決してくれる!と、自分に言い聞かせて誰も知らない土地へ行きましょう、そうしましょう。

では、京介がその後どうしたのか調べてみると集英社のウェブ漫画サイト『少年ジャンプ+』で番外編を見つけることができました。

1ページ完結型で4話分掲載されており、本編後のなっちゃんとのやりとりを見ることができます。
題して『なっちゃん、僕は。』です。

まず1ページ目にはなっちゃんが京介に「いつになったら付き合ってくれるの?」と迫るシーンから。
なっちゃんからグイグイいくのは相変わらず!

知ってしまったからには京介は過去のことを『お父さんにとても迷惑をかけて慰謝料を払った』とぼかして伝えるも、勘の鋭いなっちゃんは何事かと気づいてしまいます。

話し合いをしているときには「そういうわけだからお父さんに会うわけにはいかない」とこれからの付き合いを断ろうとするも、パワフルななっちゃんは秒で家に電話。

京介は後日、18年ぶりに対面することに。
家に向かう途中、無邪気に「許してもらえるかなー」と笑うなっちゃんにげっそりしながらも、京介はモノローグで『頑張るよ、これからも君と一緒にいたいから』と決意を固めます。

番外編はここで終わりなので、なっちゃんと京介の関係が認められたか否かは読者の想像に任せる、といった感じではないでしょうか。

設定としては京介が38歳、なっちゃんが20代ということになっていますが、番外編ではなっちゃんの本当の年齢は違うということが明かされます。

現実的に考えるとなると、世間の風当たりは強いどころではないような気がする結末ですが、マンガなので、長年苦しんできた京介も、みんなハッピーエンドに向かって進んでいけてよかった…!と感じるのではないでしょうか。

ここまでドラマで放送するのは考えにくいですが、もし実写化してしまうと現実感が強く出てしまうのでは…とちょっと気にしています。

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まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は『さっちゃん、僕は。』の物語終盤で登場する”なっちゃん”と主人公・京介のその後について調べてみました。

まとめ
  • さっちゃん、僕は。の終盤でお弁当屋の看板娘”なっちゃん”と主人公・京介が急接近し、勢いに押されデートすることに
  • 京介が気になってきたタイミングで”なっちゃん”は国木田紫乃の娘であることが判明
  • 本編ではなっちゃんの正体に戸惑いながらも「どうにかなる」と開き直る形で物語が終わる
  • その後は『ジャンプ+』で番外編として4ページの『なっちゃん、僕は』が公開されている
  • 番外編の最後はなっちゃんとの未来のために決意を固める京介のモノローグで終わる

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