藤井風ハチ公の甘栗屋の場所（ロケ地）はどこで理由はなぜ？関係性は？

こんにちは、すがらです！
藤井風さんが新曲Hachikō（ハチ公）をリリースされましたよね！

『なぜハチ公なの？』
『なぜ甘栗屋にいたの？』
『あの白い人とハチ公って…？！』と色々と疑問がありますよね。

今回は藤井風さんの新曲Hachikō（ハチ公）のMV冒頭と最後にいた甘栗屋の場所（ロケ地）がどこなのか、そして甘栗屋で撮られたのか理由はなぜかについて関係性を調べてみました。

藤井風の新曲Hachikō（ハチ公）

藤井風さんの新曲Hachikō（ハチ公）は6月13日に投稿されました。
風を受けて歩く白い存在、ハチ公も藤井風さん自らが演じ、話題を呼んでいますね。

こんなにいい曲なのに 「どこに行こうハチ公」 しか歌えねえ！！！(笑)(笑)

藤井風は変わったんじゃない、藤井風の一部が現れただけだと思う 曲も海外のPOPSを意識しつつ、宇多田ヒカルの良い所のエッセンスが入ってると思った、この感じの曲として完成度を高めつつ、藤井風の心地良さが詰まっている。
宇多田さんは海外では自身の良い所を消したけど、藤井風は取り込んだんだなと…変わらないメッセージと変化する表現方法、日本史上最高の才能に乾杯！
俺も今変わっていると感じる 藤井風と共に変わっている、同じ時代に生まれて良かったなと心から思うよ 帰ろう、それでは、満ちてゆくをつくった人とは思えない、彼は自由に動ける幅を作った、強引ではなく完成された曲と共に。
もっともっと羽ばたいていける、これは応援するしかないよね笑

まさかのハチ公を自分でやるスタイル！

ハチ公に登場する甘栗屋の場所（ロケ地）はどこ？

ATEEZカムバと同時に、藤井風大先生もカムバしてた…
あの甘栗屋さんにいる…🌰笑#藤井風 pic.twitter.com/2xyqv7EYKo

— mai (@atiny5550502) June 13, 2025

Hachikō（ハチ公）MVの最初と最後に登場したレトロな甘栗屋、印象的でしたよね。

YouTubeの動画では『あんなところで藤井風さんが甘栗売ってても溶け込みすぎてて気づかない気がするw』なんてコメントも。

もうこの天津甘栗の店聖地確定じゃん

ファンにとってはすでに聖地の一つに数えられるあのお店は一体どこにあるものなのでしょうか？

店先は狭いながら『日本一美味しい天津甘栗』を謳っており、ファンでなくてもちょっと行ってみたい気にもなりませんか？

場所を調べてみると、かの有名なスクランブル交差点の近くの場所に位置していました。

ハチ公MVに甘栗屋が登場した理由はなぜ？関係性は？

調べてみると、ハチ公とあの天津甘栗屋の店主には深い絆があったそうなんです。
よく見てみると、冒頭の藤井風さんは店の中から外を眺めている様子ですが、曲の最後には少しダルそうにぐらつきながら店先に寄りかかるようにして立っています。

この2つがハチ公と店主の関係を表しているのだそう。

生前のハチ公と親交があったのは駅員さんというイメージですが、甘栗屋の店主（先代）とも親交があったそう。

「僕が生まれた昭和33年には、父は渋谷で天津甘栗の商売を始めていたと思います。その前から渋谷で商売をしていて、横浜の知り合いから“甘栗を売ってみないか？”と誘われたのがきっかけだったそうです。当時はめちゃくちゃ売れていたそうですよ！　まだスイーツ店などがない時代だったので、デザート感覚だったのだと思います。一番多い時期は都内に10店舗、渋谷にも2店舗ありました」

そう教えてくださったのは、藤山さん。昔から渋谷で天津甘栗や飲食店などを営む藤山産業株式会社の二代目で、幼少期は渋谷で育ち、小さな頃から天津甘栗お店の中で遊んだりしていたそうです。

出典:シブテナ

当時はかなり儲かる商売だったそうですし、エサとしても甘栗を与えていたのかもしれません。
ハチ公は亡くなる前の晩、仲良しだった天津甘栗の店主の顔をじっと見上げたそうです。

このことから、最初の藤井風さんは『ご主人をじっと待つハチ公』、最後は『死ぬ間際のハチ公』を表していたのではないでしょうか？

ハチ公が話題となったのは1930年代で、初めは野良犬扱いだったハチ公も通い続けることにより会えないご主人を待つ忠犬として新聞に取り上げられ一気にイメージアップ。

ハチ公像が建立する時にはまだ生存していたといいます。最期に甘栗屋の店主を見上げた時、何を言いたかったのでしょうね。

これを取り入れた藤井風さん、本当に藤井風さんだなと感じました。
MVにはまだまだ謎な部分もありますので、どんなメッセージが隠されているのか聞き続けたいと思います！

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は藤井風さんの新曲Hachiko（ハチ公）について調べてみました。