アクマゲームの丸子光秀の方言はどこの地域?訛りがすごい

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こんにちは、すがらです!
4月7日から新ドラマ『アクマゲーム』が放送されていますね!

原作で登場した『ベルモンドファミリー』のマルコ・ベルモンドに相当するキャラクターとして丸子光秀が登場しましたが、開口一番から訛りがすごいですね。

「悪魔の鍵はどこなんなら?」という方言はどこの地域なのでしょうか?また、なぜこのような設定にしたのでしょうか。

アクマゲームの丸子光秀

出典:ACMA:GAME

原作『ACMA:GAME』では、織田照朝が総会長を務める織田グループにトラックで突然乗り込み、アクマゲームを仕掛けてくるベルモンドファミリーが登場しました。

このファミリーのボスの一人息子、マルコ・ベルモンドが謎の財産譲渡事件の犯人でした。
しかし、ドラマではそれに相当する人物として日本の反社会勢力”丸子ファミリー”が登場し、光秀は2代目として照朝の前に突然姿を現しました。

開口一番「悪魔の鍵はどこなんなら?」と発言したことでSNSは「どこの方言…?」と騒然となりました。

マルコ、広島弁なの?

どこの方言だ(そこ

胡散臭い関西弁www

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方言はどこの地域?

アクマゲーム公式HPのキャラクター一覧を確認してみたところ、丸子光秀についてこのように書かれていました。

8ヶ月前、反社会勢力『丸子ファミリー』トップである父親を亡くし、若くして二代目トップに就任した丸子は『悪魔の鍵』にであったことでツキが回り、みるみるその勢力を伸ばしてきた。

本多科学という大企業の会長が、丸子に全財産を譲渡したニュースを知り、照朝は丸子を誘き出そうとSNSを利用し罠を仕掛ける。欲望に目が眩んでいる丸子は照朝の鍵を狙い、まだ『悪魔の鍵』の秘密を知らない照朝の前に現れ勝負を挑む

出典:ACMA:GAME

出身の設定については一切書かれておらず、ドラマオリジナルキャラクターのため、なぜクセの強い方言を持つ人物にしたのかは残念ながらです。

調べてみたところ、動詞の語尾に”なんなら”をつけるのは広島弁で、ケンカなど乱暴なイメージの時に使われるそう。

「なんだ!」という意味で「なんなら!」と単体で使われることもあるようです。
ただ、広島全域で使われているかと言われればそうでもないようで、比較的年齢の高い人が使うという意見も。

また、疑問形『〜なら?』は和歌山弁でも使われるそう。

しかし、丸子光秀は照朝に向かって『(お前)の写真に悪魔の鍵が写っていた』と言っていたことから大阪の河内弁も混ざっているのではないかなと考えられます。

いずれも丸子光秀のプロフィールに出身地がないため正確な特定は不明ですが、ドラマでの言葉やイントネーションを聞くにいろんな方言を混ぜている可能性が高そうですね。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はアクマゲーム第1話に登場した丸子光秀の方言について調べてみました。

まとめ
  • ドラマ『アクマゲーム』第1話に登場した丸子ファミリー、丸子光秀の訛りがすごいとSNSで話題
  • 丸子光秀は原作の『ベルモンド・ファミリー』のボスの一人息子、マルコ・ベルモンドに代わるキャラクターとしてドラマオリジナルの人物である
  • 登場し開口一番「悪魔の鍵はどこなんなら?」「我(お前)の写真に写っていた」など訛りが強い
  • ACMA:GAME公式HPの人物紹介では出身地は明かされていないため、なぜ方言の強いキャラクターになったのかは不明
  • 動詞の語尾に『〜なんなら!』というのは広島弁で、喧嘩など強い口調の時に使われる
  • 疑問形で『〜なら?』というのは和歌山弁でも使われる
  • 『お前』のことを『ワレ』というのは大阪の港言葉で、河内弁も使われている可能性も
  • 特定の地域ではなく、さまざまな方言を混ぜている可能性が高い

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