こんにちは、すがらです!
何気なくツイッターを見ていると、トレンドに『群馬隕石』という不穏なワードが上がっていました。
群馬に隕石落ちたの…?日本はどうなるの…?と不安な気持ちで開くと、女優の片岡凛さんが『群馬隕石』と命名されたようだ、ということがわかりました。
それにしたって、何事…?
どうやら横浜流星さんの名前も上がっていたようなので、今回は群馬隕石とは一体なんなのか?意味や命名されるきっかけ、元ネタがあれば調べてみようと思います。
群馬隕石がトレンド入り
1月8日、突如としてトレンド入りした『群馬隕石』。
は!?隕石!群馬に?
というのが最初の反応。筆者は北海道住みなのですが、隕石が落ちるほどであれば全国にアラートがなるレベルなのではないでしょうか。え、見逃した?なに!?
半ば混乱状態で「とにかく開かなければ」と見てみたところ、群馬に隕石は落ちていませんでした。代わりに、片岡凛さんへの強火のDMが送られたことが話題となっていることが判明。
片岡凛さんはFLaM meという事務所に所属している女優さんです。
名前 | 片岡凛 |
生年月日 | 2003年10月6日 |
出身 | 群馬 |
血液型 | O |
身長 | 162cm |
趣味・特技 | 英会話・ギター演奏 |
片岡凛さんは2022年に発表されたシンガーソングライターの優里さんの楽曲『レオ』のMVで女優デビューされた方です。犬の視点からご主人への気持ちを歌った楽曲で、切ないMVに泣いた!という方も多いのではないでしょうか?その犬のご主人を演じたのが片岡凛さんでした。
その後『石子と羽男』でピンク髪の家出少女を演じ、ドラマ初出演にも関わらず大きな話題になりました。ドラマ「ボーイフレンド降臨!」や「リエゾン〜こどものこころ診療所〜」などにゲスト出演するなど、順調に出演作を増やしています。
2024年のドラマ出演情報はまだありませんが、昨年11月からラジオ『オールナイトニッポン』の担当を持つなど、今注目の女優さんです。
片岡凛へのDMがきっかけ
そんな片岡凛さんがなぜ『群馬隕石』と呼ばれるようになったのか。
きっかけは、片岡凛さんの元に届いたDMでした。
誹謗中傷には慣れてますが、恐らく横浜流星さんのファンの方からだと思います。安心して下さい私はそんなタマではありません。しかし私は流星になれず、群馬隕石と命名されました。 pic.twitter.com/UWJQdjmS0Z
— 片岡凜 (@questionzombies) January 8, 2024
少し演技が上手いからって今年ブレイクする女優10人とかに入ってたけど調子乗んなよ、私の流星と共演なんかしたらマジで許さん。お前なんか群馬隕石だわ。
ツイッターより
片岡凛さんのストーリーズに突然届いたメッセージ、これが『群馬隕石』と言われる元ネタ…もとい原因でした。DMをスクショしてご本人が返信したことにより、大きな話題へと発展しました。
私の流星ってのが痛すぎる…
みんなの流星ね!w
よーわからんこと言い出したな。。笑
片岡凛さんを擁護する声も多かったのですが、ご本人のコメントからそこまで大きなダメージを受けているわけでもないと感じ、ファンも前向きなコメントを返します。
隕石も落ちてくるとき美しいですもん。やったね!
すごいパワーワードw 群馬隕石…いい響きじゃない
自分も地元の隕石になれるよう努力します
意味は横浜流星の逆?
このDMを送ってきたのはご本人も察する通り、横浜流星さんのファンだと思われる方なのでしょう。
DM送信者が横浜流星さんが好きすぎるあまり、
横浜(地名)+流星(美しい流れ星)の逆の発想として
群馬(地名)+隕石(野暮ったい?・美しくない?)という対比で出たワードなのかと思います。
ただ、ご本人は横浜流星さんとの共演の予定はなさそうで、おそらく交流があるかどうかも現時点では薄いのではないかと思います。
おそらくDMを送った横浜流星さん強火担のファンは大人だとは思いますが、デビューして2年、20歳のフレッシュな人材に対し、脈絡もなく突然失礼な絡み方をするのはどうなのでしょうか。
しかも、名前を出したことにより横浜流星さんご本人の目にも触れる可能性も考えられます。ファンでいてくれる存在は嬉しいでしょうが、人を傷つけるために自分の名前を使われて、嬉しいでしょうか?
きっと申し訳ない気持ちになるのではないでしょうか?同じ業界にいるもの同士なので、影響はある気がします。
片岡凛さんの返信コメントの切り返しの方がよっぽど面白く、やはり注目される中にいる方というのは肝が据わっているなあと感じましたが、誹謗中傷するためにSNSを使うべきではないですね。
片岡凛のメンタルが強すぎる
片岡凛さんの切り返しがうまくてついご本人のページに飛んでしまったのですが、普段の投稿から文章の切れ味がものすごく良くて、人として好きになってしまいました。ツイッターもインスタもフォロー済みです。
最近のツイートで個人的に好きなのはこれです。めちゃくちゃ笑いました。
「人魚」という小3の時の作文を見つけました。夜中に酔った父が海水パンツで帰宅した事があって、母が「あなた人魚と浮気でもしてるの?ここ群馬よ」と玄関で怒ってたという内容で我ながら痺れました。
— 片岡凜 (@questionzombies) December 16, 2023
『翔んで埼玉』で群馬は海なし県と言われている、という予備知識があったからこそなお面白かった投稿です。これからもいろんなことに面白がって興味を持ちたいなと思った瞬間でした。
また、調べてみると『隕石』は『流星』よりもサイズが大きく、最後まで燃えつきずに地上まで落ちてきたものだということも知りました。
より大きく、タレント生命が長い存在になれるといいですね。
今はまだ横浜流星さんとの共演に「そんなタマじゃない」と謙遜していらっしゃいましたが、デビュー作MV『レオ』の演技で多くの人を泣かせた片岡凛さん。
実力はどんどんついてくるでしょうし、横浜流星さんだけでなく、眞栄田郷敦さんや斎藤工さん、菅田将暉さんなど名だたる俳優さんとも共演できること、これからの益々の活躍をとても応援しています!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は片岡凛さんが『群馬隕石』について調べてみました。
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