不適切にもほどがあるのミュージカル面白いけどなぜ？振り付けや作曲は誰？

こんにちは、すがらです！
ドラマ『不適切にもほどがある』が1月26日からスタートしましたね。
令和の現代っ子と昭和世代がいきなりタイムスリップを起こし、ギャップで一波乱起こすストーリーなのですが、いきなりミュージカルが始まりましたね。

ディズニーっぽさも感じて謎でとても面白かったとSNSでもかなり好評ですが、なぜ突然ミュージカルだったのでしょうか？また、歌の振り付けや作曲が誰だったのかも気になったので調べてみました。

不適切にもほどがある

阿部サダヲさん主演の新ドラマ『不適切にもほどがある！』が1月26日から放送開始しました。

あらすじは1986年を生きる昭和の鬼体育教師・小川市郎が突然令和にタイムスリップしたことで感じる人々とのギャップや共感を描く、意識低い系タイムスリップコメディです。

ドラマが始まる前は「今だって昭和世代も普通に現役だし、タイムスリップしてきたところで…」と思っていましたが、実際に見てみて「昨日とは全く違うところに突然やってきたらそりゃ対応できないけど…これはすごい！」と現代とのギャップが一目でよくわかる秀逸な作品だなと感じました。

1話の平均視聴率は6%台、最高視聴率は7.3%と同時間帯にはハリーポッターも放送されていましたが、後半は『不適切にもほどがある』の方が見られているほど注目されているようです。

突然のミュージカルが面白いと話題！なぜ？

そんなドラマ『不適切にもほどがある！』ですが、ストーリーの後半の居酒屋でパワハラの聞き取り事前調査をしていたシーンが特に見どころでしたね。誰も予想だにしなかったミュージカルが突如始まり、「なんでミュージカル（笑）」とSNSでも大きな話題に。

『話し合いましょう〜♪』『炙りシメサバ〜』の掛け合いがとんでもなく中毒性が高いですよね！

しかも、ミュージカルの振り付けも歌もめちゃめちゃクオリティが高くてさらに面白かったです。1話に登場した木下晴香さん、咲妃みゆさんとミュージカルのためのキャスティングでは？と思うほどでした。

2話の予告でもみんなで踊るシーンもあったので、きっとミュージカルが始まるんでしょうね。インド映画でしょうか？

急なミュージカルの理由としては「宮藤官九郎作品だからでは？」という声が多数。

宮藤官九郎さんのドラマ作品はいずれも面白いと定評がありますし、舞台作品も手がけられているので舞台の面白さをそのままテレビに持ってきた！という雰囲気がするドラマですね。

歌の振り付けや作曲は誰？

そんなドラマ『不適切にもほどがある！』の注目のミュージカルですが、一体振り付けや作曲は誰が担当されているのか気になりました。

調べてみると、ドラマエンドロールから振り付けは八反田リコさんという方で作曲はMAYUKOさんということがわかりました。

それぞれどういう方々なのか調べてみると、八反田リコさんは宮藤官九郎さんがご結婚されたお嫁さんであることがわかりました！

RAB青森放送のラジオ『金曜ワラッター！』で一緒だった、八反田リコちゃん。２０年振りの再会！リコちゃん振り付け師として、大活躍中‼︎どんだんず〜 pic.twitter.com/DZtKjlQZQ0

— オショー小林 (@oshoukobayashi) August 1, 2017

八反田リコさんと宮藤官九郎さん、夫婦で手がけた作品だなんてとても仲良して素敵ですね！

作曲を担当されたMAYUKOさんは”ゆうまお”の名前でも活動されている方で『ワンミュージック』に所属しており、アニメ作品やアーティストに数多く楽曲提供されている方でした。

あと3時間ほどで#不適切にもほどがある
初回放送です‼︎
ドラマの放送がこんなにも緊張するのは久しぶりです😭
ぜひ皆さんに楽しんでいただけますように。。。シクヨロ‼︎

ハッシュタグは#ふてほど だそうです
お願いしまーす

音楽：末廣健一郎@Kenichiro_S
MAYUKO🙋‍♀️
宗形勇輝@yuukimunakata pic.twitter.com/aRZc619p4E

— MAYUKO＠ゆうまお (@MAYUKO_YUMAO) January 26, 2024

こうして手がけられた作品を見てみると、人気作の名前がずらりと並んでいます。
やはり音楽も映像作品の魅力の大きな要因ですので、『不適切にもほどがある』のミュージカルがこれだけ話題になっている理由もわかる気がします。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はドラマ『不適切にもほどがある！』の突然のミュージカルについて調べてみました。