耳をすませば実写はなぜカントリーロードがない?翼をくださいの理由と杏の役は?

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こんにちは、すがらです!
5月10日の金曜ロードショーで実写映画『耳をすませば』が地上波初放送を迎えますね!

25年の時を経て実写リメイクされた本作品は、ジブリで描かれた時代から10年後のオリジナルストーリー。

初めて見る!という方も多いのではないかなと思います。
ところで、耳をすませばの必須アイテム『カントリーロード』なんですが、なんと実写映画では歌われないんです。

懐かしのメンバーで歌うのは、なぜか『翼をください』なんです。
主題歌も杏さんがカバーした『翼をください』なので、ちょっと物足りなさや違和感を感じる…という方もいるのではないでしょうか?

今回は実写映画でカントリーロードが登場しない理由とその代わりに歌われる曲が『翼をください』になった理由、また、歌を担当した杏さんがキャストとして役を演じているのかについて調べてみました。

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実写映画『耳をすませば』

2022年10月14日に公開された実写映画『耳をすませば』。
ジブリ作品として有名ですが、実は本当は集英社の雑誌『りぼん』にて連載されていた少女漫画が原作って知ってました?

作者は柊あおい先生で、最新の作品は1985年に連載していた『星の瞳のシルエット』の番外編が2018年に発表されています。

連載当時は『ちびまる子ちゃん』や『ときめきトゥナイト』などの人気作品が多く掲載されており、柊あおい先生も人気漫画家として作品を発表していました。

しかし、『耳をすませば』はあまり人気が上がらず3ヶ月で打ち切りになってしまった作品なのだそう。
そんな作品がなぜジブリ映画になったのか。

深掘りして調べてみたところ、宮崎駿監督の姪っ子が遊びにきて置いていった『りぼん』を偶然目にし、興味を持ったことから映画化されたという話が残っています。

打ち切りになってしまった作品がこんなに長く愛される映画になるとは、本当に世の中何があるかわかりませんね。

話が逸れてしまいましたが、実写映画はジブリで描かれた月島雫と天沢聖司の10年後を描いた作品で、配給は松竹株式会社です。実写の方では、ジブリと比べて大きな違いが2つあります。

それが…『カントリーロード』が歌われず、代わりに『翼をください』をみんなで歌う点、そしてもう一つが『天沢聖司の夢がバイオリン職人ではなくチェリストである』という点。

物語を動かしていくこの2つの設定が変わったことが非常に気になりますが、何故なのでしょうか?

カントリーロードがないのはなぜ?翼をくださいになった理由とは

実写で『カントリーロード』がないと知って一番に思いついた理由は著作権でした。
ジブリと松竹では制作が違うので、権利的な理由が絡んでいるのかな…と。

そこで調べてみたところ、シネマトゥデイでプロデューサーのお言葉が紹介されていました。

皆さんと同じく『カントリー・ロード』を主題歌にすべきではないか、という考えはもちろんありました。ですが、もともとあれはジブリのオリジナルストーリーがあってこその楽曲です。

ストーリーが違う以上『カントリー・ロード』にはできない。

そこで、どういう音楽なら雫と聖司が自然に好きになれたかと平川(雄一朗)監督と話し合い、合唱コンクールで歌う曲で、かつ歌詞がぴったりな『翼をください』にしました。

シネマトゥデイ

ジブリの方では確かに、カントリーロードが要とも言える立ち位置にいますよね。
雫が和訳したカントリーロードと、おふざけで作った『コンクリーロード』を偶然聖司に見られてしまい、出会いは少々険悪でした。

しかし、雫や聖司との距離が徐々に近づき、地球屋のみんなに囲まれながらカントリーロードを歌う姿が映画のハイライトにもなっているでしょう。

それが…ジブリオリジナルだった…だと!?じゃあ原作は!?
大きな衝撃を受けた筆者は原作漫画の方を調べてみました。すると、確かにカントリーロードは登場しませんでした。

宮崎駿監督が物語を描く上で「中学生にとっての故郷とは?」と考えていた時に聞いた『Take Me Home, Country Roads』を物語の主軸に置いた構成を考えた、というのがカントリーロードがメインになった理由でした。

実写がなければ知らなかった新事実ですが、ジブリの影響があまりにも大きいために『耳をすませば』でカントリーロードが聞けないというのはぽっかり穴が空いたような気持ちにもなります。

けれど10年前のあの日をオマージュし、みんなで雫を囲んで歌う様子は『何も変わっちゃいない』という気持ちにさせられます。

『翼をください』はおそらく多くの方が子供時代歌ってきた楽曲でもあるので、雫たちと一緒の気持ちになれるのが良い点だと感じました。

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主題歌を歌う杏の役は?

そんな思いで選ばれた『翼をください』ですが、主題歌でもあるんですね。
歌っているのは女優の杏さん。

歌うんだーと意外に思っていたのですが、調べてみると実は杏さんはミュージシャン活動をするのが長年の夢で、2010年にラブソング・カバー・アルバム『LIGHTS』を発表しています。

杏さんの歌手活動
  • アルバム『LIGHTS』(2010年11月10日)
    愛は勝つ(KAN)
    あなたへ(浜田真理子)
    LIGHTS~You Light Up My Life~(デビー・ブーン)
    心の瞳(坂本九)
    どんなときも。(槇原敬之)
    謝々!(スピッツ)
  • アルバム『愛をあなたに』(2012年4月25日)
    愛をあなたに:大エルミタージュ美術展テーマソング
    夢のかけら:映画『おかえり、はやぶさ』イメージソング
    花のように:GREE Deco Photo CMソング
  • 限定シングル『翼をください』(2022年10月14日)

杏さんは限定シングルで『翼をください』をカバーしているのですが、コロナ禍のステイホーム中にも弾き語り動画を投稿していたそう。

制作スタッフがそれを見て、「杏さんにお願いしよう!」と思ったのだとか。

自然体で伸びやかに歌う様子に癒されますね。
『耳をすませば』にも出演しているのかと思いきや、杏さんは主題歌のみ担当ということで演じている役はありませんでした。

映画のために編集された歌声も素敵ですが、こちらの弾き語りも素敵なので、ぜひ聴き比べてみてくださいね!

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まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は金曜ロードショーで放送される実写映画『耳をすませば』のカントリーロードがない謎と翼をくださいについて調べてみました。

まとめ
  • 5月10日の金曜ロードショーで実写映画『耳をすませば』が放送される
  • ジブリで描かれた世界から10年後を描いている
  • ジブリと違うところはカントリーロードを歌わないところと天沢聖司がバイオリン職人ではなくチェリストになっているところ
  • 原作漫画『耳をすませば』ではそもそもカントリーロードは登場しない
  • 宮崎駿監督が『中学生にとっての故郷とは』という思いからカントリーロードの原曲を聴いて物語の主軸にすることを決めた
  • 実写ではジブリとはまた違った話になることからカントリーロードは歌わず、合唱コンクールでも歌われる『翼をください』になった

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